Facilities 施設案内

Mt.Nasu Lamp no Yado Sandogoya Onsen Daikokuya Elevation 1,450metre

Main Building

本館

本館客室

客室の広さは様々ですがグループの人数に応じたお部屋をご用意致します。
晴れた日には西側に面した居室から燧ケ岳や会津駒ケ岳等が望めます。
明治2年築の建物ですので天井が低く、客室の戸、障子や襖は古く、近年見かけないような造りです。高根沢家先祖代々手入れし、守ってきた建物です。
歴史を感じて頂くとともにお客様も一緒に大切に扱って頂けると幸いです。山奥にある宿ですが、相部屋ではなくグループ毎にお部屋をご準備しています。親しいお仲間とゆっくりお過ごしいただけます。

本館帳場

  • 囲炉裏

    冬になると掘り炬燵にもなる囲炉裏が中央にあります。梅雨時期など肌寒い日には囲炉裏に火を入れます。そうするとほんのりと温かい空気に包まれます。明治期の雰囲気を色濃く残す本館帳場は、当時の住人と客人が囲炉裏を囲んで談笑している中に自分もいるかのような、そんなノスタルジックな雰囲気に包まれています。

  • 大黒様

    三斗小屋温泉の発見にまつわる伝説に登場する大黒様は、当館のシンボルでもあります。帳場におかれている木彫りの大黒様は、本館再建100周年の記念に寄贈していただいたもので、その後、半世紀以上、大黒屋を見守っていてくださいます。

廊下とランプ

廊下に置いてある台座のついたランプは再建時からのものを大切に使用しています。ほんのりと明るいランプの灯は幻想的で、静かに足元を照らしてくれます。
二階へと続く階段は古い造りの為段数は少ないものの、勾配があり珍しがられます。昔のままの階段を是非体験してみてください。

Annex

新館・別館

新館客室 / 談話室 / 別館

本館より新しい建物ですが、本館と同じく畳の和室でグループ毎にお過ごしいただけます。また西側に面した居室からは天気の良い日は燧ケ岳や会津駒ケ岳が見られます。
浴場がある本館とは渡り廊下でつながっており、スリッパのまま移動できます。
また新館には談話室もございます。
三斗小屋に関する書籍や雑誌を置いてあり、寒くなると豆炭炬燵を出します。
お客様の憩いの場としてご利用ください。

Tent

テント泊について

テント泊について

晴れた日には、流石山、三倉山、大倉山、会津駒ヶ岳などの雄大な眺望が目の前に広がります。夕日が鮮やかに雲を染めていく様や、天幕の上に広がる星空は、大自然の只中に今いるという実感を与えてくれることでしょう。

  • テント泊料金には、温泉やトイレ等の施設使用料を含みます。

  • ゆとりをもってご利用いただくため、8張10名を定員としています。
    (貸切利用の際は、利用人数等応相談)

  • テント場は当館のヘリポートを兼ねております。そのため万が一、ヘリ搬送が必要な傷病者がでた場合には、一時的に撤収をお願いすることがあるかもしれませんので、予めご了承ください。

Introduction Video

紹介動画

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